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ディスクを読み込まない故障の修理方法
今回はCD・DVDプレーヤーの修理・故障について語りたいと思います。
FILE0327.JPG この記事に辿り着いた皆さんは、恐らく「DVDプレーヤーがディスクをなかなか読み込んでくれない。」と言った事態に遭遇していると思います。
実際、CD・DVDプレーヤーで起こる故障の多くが読み込み不良です。
 
◆ディスクが読み込まない故障の修理
※あくまで一般的な修理例です。すべてがこの方法で直せるわけではありません。

1.修理を始める前に、本当に本体が原因なのか確認をする
もう一度、傷のない正規品のディスクで再生をいくつか試みてください。
傷のあるディスク、品質の悪いディスク、劣化したディスクが原因ではないことを確認します。
本体から「読み込もうとしている音」がするのにも関わらず読み込めない場合、基本的に「レンズの汚れ」「ピックアップのずれ」が原因です。
読み込み音すらしない場合は別の原因も考えられます。

2.レンズクリーナーを使う
原因がレンズの汚れで尚且つ軽度の汚れだった場合、何回か市販のレンズクリーニングディスクを使うことで症状が改善される場合があります。
※喫煙者がいる家庭ではタバコのヤニでレンズが酷く汚れていることがあります。この場合、レンズクリーナーでは効果は期待できません。
DSCN1572.JPG 3.レンズの汚れを落とす
本体を分解し、綿棒で直接レンズを拭きます。
「工業用アルコールを付けた綿棒」で拭くのが好ましいです。
工業用アルコールが無い場合、湿式レンズクリーナーのクリーニング液でも代用可能です。
水を付けて拭くと水アカが残ることがあるので、水は避けてください。
レンズの汚れを落としただけでも、直ることが意外とあります。
DSCN1575-2.jpg 4.ピックアップを調整する
※ディスクが完全に読み込めない場合のみ。再生中に不具合がある等の場合は対象外と考えてください。
ピックアップ出力を調整します。
レンズ周辺にあるピックアップ調整ボリュームを精密ドライバーで回すことで調整することができます。
左の写真のネジのようなものが調整ボリュームです。
ちなみに、写真の機種はCD用とDVD用でボリュームが2つ並んでいます。
これを精密ドライバーで1°くらい回します。
回したら、通常の手順でディスクを再生し、ディスクが回転するか確認をします。
もし、正しい出力に近づいていれば、ディスクの回転が大きくなり読み込み動作に近づきます。逆に位置のずれが大きくなるとディスクの回転が小さくなり動作がすぐになくなります。
このディスクの回転を頼りに、正しい出力に調整され正常に読み込むようになるまでこれを繰り返します。
ディスクが読み込めたら修理完了です。
出力が大きくなりすぎると壊れて再起不能になることがあるので、ボリュームを計30°くらい回したら、元の位置に戻して再度、やり直しましょう。
ちなみにCDラジカセやCDコンポでも同様の修理が可能。

関連記事(修理の実例)
ディスクを読み込まなくなったDVDプレーヤーの修理
DVDディスクを読み込まないPS2の修理
 

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家電修理の大まかな流れ
家電製品をただ闇雲に分解しても、修理はできません。
分解しても結局、何もできず時間を無駄にしてしまうことになります。
そうならないためにも、まずは修理の大まかな流れを確認しましょう。

1.不具合を確認する
修理を決める前に本当に故障しているのか不具合を確認しましょう。
不具合だと思っていた症状が実は設定のミスだったり、付属品や周辺機器の接続忘れだったなんてこともありえます。

2.確認した不具合から故障原因を考えます。
修理が可能なのか、どこが故障しているのかを判断、予想します。
また、分解をしてしまうとメーカーの修理が受けられなくなる可能性があるので、自力での修理が可能なのか、メーカーの保障は受けられないのか、分解前に確認するのも大事です。

3.故障原因から故障箇所を推測します
ある程度、故障している箇所を推測しておきます。
そうすることで、分解が必要なのか、分解時にどこまで分解をすればいいのか、何を目標に分解をすればいいのか、判断しやすくなります。

4.故障箇所を確認する
実際に故障箇所を確認します。
確認をせずに修理や部品の交換を行うと、「結局、別の箇所が原因で時間や部品を無駄にしてしまった。」なんてことも起こりえます。
目視で確認できる故障から、テスター等で測定しないとわからない故障もありますが、必ず故障を確認してから修理を行いましょう。

5.確認した故障を修理する

6.修理できたか確認をする

修理した家電製品を実際に使用し、ちゃんと修理できたか確認します。
正常に動作すれば修理完了です。

だいたい、このような流れになると思います。
分解して、はじめて故障原因がわかる場合などもありますが、まずはインターネットなどで情報を収集し確認をしてから修理を始めましょう。

また、エラーが表示される故障の場合、表示されているエラーの意味をメーカー問い合わせると、教えてくれることがあります。故障内容の特定に役立つかもしれませんので、わからないときは問い合わせてみることをおすすめします。

関連記事
修理の注意事項
故障内容確認一覧表

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【メモ】品質の悪いDVDを使うとドライブが壊れる
DSC_2994-2.jpg 記事タイトルの通りです。
品質の悪いDVDディスクをDVDプレーヤー・レコーダーやPCドライブ等で使用すると、ドライブが壊れやすくなります。
◆品質の悪いディスクとは?
書き込み時に不具合(書き込みに失敗する)がでたり、読み込み不良が頻繁に起きるディスクです。
主に「50枚で980円」といった破格で売られている中国製のよくわからないメーカーのDVDディスクに多く見受けられます。

◇品質の悪いディスクで起こる、起こりえる現象
1.書き込みに失敗することが多々ある。
2.読み込み不良が多々ある。(再生中にフリーズする。キャプチャーが飛ぶ。など)
3.劣化が早い。(半年~数年程度で読み込めなくなる。など)
4.ドライブに不具合が起きる、または壊れる。(使用したドライブがディスクを読み込まなくなる。など)

もし、「レコーダーのドライブが壊れた。」「DVDを再生していると映像がフリーズすることがある。」という方は、よくわからないメーカーのディスクを使用していないか、確認してみてください。
壊れた機器を修理しても、品質の悪いディスクを使い続けていればまた壊れます。
さらに、ディスクの劣化により、大切なデータを失う恐れもあります。

多少値段が高くても、品質の良いディスクを選ぶことで、結果的に安上がりで安心して使用することができるのです。

 

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固い精密ネジの対処法(精密ドライバーの使い方)
今回は固くて、はずせない精密ネジに遭遇してしまったときの対処法を紹介したいと思います。
DSCN1517-2.JPG 皆さんもご存知の通り、100均で売っている精密ドライバーなどの小さなドライバーは、握るところがないため、指の力でネジをはずすことになりますよね。
そこで、今回は腕と手首の力でネジをはずすことができる方法を紹介します。
当然、指の力よりも大きいため、固いネジも容易にはずすことができます。
 
d4171291.jpeg 1.固いネジにドライバーを合わせます
ネジとサイズが合っていないドライバーを使うとネジ山が潰れるので注意。

2.ドライバーをペンチで挟みます
85055e65.jpeg 3.ドライバーを押してネジを押さえます
しっかり押さえていないとネジ山が潰れてしまうことがあるので注意。

4.その状態でペンチを動かしネジを回します

5.ネジが緩んだあとは普通にはずします

これで完了です。
また、この方法でネジを固く締めることもできます。
 

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【メモ】故障内容確認一覧表
故障の状況から考えられる故障内容を一覧表にしてみました。
※この表は修理実績に基づき、代表的な故障原因を挙げているにすぎないものです。そのため、参考程度にしかなりません。
※この表はまだ作成途中です。今後、修理実績が増え次第更新予定です。 最終更新日2012/6/23
故障した製品 故障の状況 故障の原因
一般的な製品 ※1 電源がつくときと、つかないときがある 電源ケーブルの断線
接触不良
一般的な製品 ※2 電源がつかない 電池切れ
断線・接触不良
ヒューズが切れている
一般的な製品 ※1 動かしたり衝撃を与えると電源が落ちる 電源ケーブル・配線の断線
接触不良
一般的な製品 
※2 ※3
モーターが動かない 配線の断線
モーターの故障 ※4
一般的な製品 スイッチ・ボタンが反応しない 電源がついていない
スイッチに電気が流れていない
スイッチ・接点の故障 ※7
一般的な製品 エラー表記が出る ※9 コネクターがはずれている
センサーが故障・汚れている
設定が間違っている
基盤・部品が故障している
CD・DVDプレーヤー等 ディスクを読み込まない  レンズの汚れ ※5
ピックアップのずれ
ビデオデッキ
CD・DVDプレーヤー等
ドライブが開かない
ビデオテープが出てこない
ゴムベルトの劣化
ギアがはずれている
スイッチの故障
モーターの故障・劣化
ビデオデッキ 映像が乱れる ヘッドの汚れ
ビデオテープの劣化
コントローラー・リモコン ボタンが反応しない・反応が鈍い パッドの磨耗
電池切れ
液晶画面 液晶画面に線が入る 液晶の寿命
液晶画面 映像は映るが画面は暗い バックライトの寿命・故障
液晶画面 電源を入れても画面が映らない 液晶画面が割れている
炊飯器 お米が上手く炊けない 温度センサーが汚れている ※6
一般的な製品 電源を落とすと設定が初期状態になる 内蔵された電池が切れている
蛍光灯 新しい蛍光管でもチカチカする 安定器の故障
ラジオ・受信機等 受信できない チューナーの故障
ボール式マウス マウスアイコンの動きが鈍い 内部にゴミが溜まっている
LED 半田付けしたLEDが光らない アノードとカソードが逆 ※8
(+と-を間違えている)
     

脚注 注釈
※1 ヘアドライヤーのような本体をよく動かす製品が多い
※2 電池式玩具のような衝撃を与えてしまう機会が多い単純構造の製品に多い
※3 ポンプや掃除機のようなモーター動力がメインとなる製品に多い
※4 ゴミが掃除機などの大型のモーターに混入すると熱で焼けることがある
※5 喫煙者がいる家庭ではタバコのヤニでレンズが酷く汚れていることがある
※6 温度センサーが電気的に故障している場合は大抵、エラー表記になる
※7 ダイアル式スイッチ等の頻繁に動かすスイッチは物理破損しやすい。
※8 足が長い方がアノード(+側)、短い方がカソード(-側)、間違えると光らない。
※9 電源ランプの点滅回数等でエラー表示をする製品もある。(テレビなど)
   
 

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