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当ブログについて
当ブログは主に電気製品の修理を紹介するブログです。
「これから電気製品の修理を始めたい。」「電気に詳しくないけど壊れた電気製品を直したい。」と考えている人たちに読んでもらいたいと思い開設しました。
プロの方々が見ると簡単な内容ばかりで面白くないかもしれませんが、初心者の方でも参考にできるような内容を目指しておりますのでご理解ください。
 
また、「何か気になる点」や「参考になるアドバイス」などがありましたら、コメントにて書き込んでいただければ幸いです。



2012/04/21 ◆お知らせ
諸事情により忙しくなったため、しばらくブログの更新をほぼ停止とさせていただいております。
記事の更新を心待ちにしてくださった皆様、大変申し訳ございません。

過去の記事は残しておきますので修理の際の参考にしていただければ幸いです。

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よくある質問Q&A 部品調達編/液晶画面編
1年ぶりの更新となります。
1年間の間にたくさんの質問をいただきましたのでQ&A方式でいくつか紹介させていただきたいと思います。

◇部品の調達・代用に関する質問

Q.DVDプレーヤーのゴムベルトが切れてしまったので交換したいのですが、ゴムベルトはどこに売っていますか?
A.DVDドライブに使われているゴムベルトは専門店などで数百円程度で購入できますが、一般的な輪ゴムでも代用が可能です。ただし、輪ゴムは劣化が早く数年程度でダメになってしまうので、どうしても入手できないときの応急手段と考えた方がよいかもしれません。
また、「大きさが合わなくて上手く代用できない場合」や「大きさもピッタリ合う、しっかりとしたものと交換したい」のであれば、多少手間はかかりますがバンコードでゴムベルトを作ることをおすすめします。

Q.あまり修理にお金をかけたくないので、廃棄家電から集めた部品を使いたいのですが新品の部品ではなくても大丈夫でしょうか?
A.部品にもよりますが、規格が同じで正常に動くものであれば基本的に大丈夫です。
ただし、廃棄家電から回収した部品は劣化していて壊れやすくなっていたり、故障していて正常に動作しないことなどがありますので、必ず壊れていないかテスター等で確かめてから使うようにしましょう。


◇液晶画面に関する質問


Q.液晶画面が割れてしまったのですが、修理できますか?
A.割れた液晶画面は修復できないので交換する必要があります。
携帯ゲーム機やPCモニター等であれば液晶画面が部品として独立している場合が多いので、同機種の液晶画面を入手することができれば交換できる可能性があります。
しかし、プリンターや炊飯器などに内蔵されている液晶画面は基盤の一部となっていることが多く液晶画面が部品として出回らず、また部品として出回っている液晶画面も値段が高いので自力での修理は現実的ではありません。

Q.液晶画面にドット欠けがあるのですが、直せますか?
A.ドット欠けは故障ではなく、画素単位の小さな不良なので修理することはできません
初期不良であればメーカーの保証を受けれる場合があるので、自力で改善しようとはせずに、メーカーに相談するのが賢明です。
ですが、使用しているうちドット欠けが治ることもあるので、少し様子を見てみるとよいかもしれません。

Q.デジタル時計の液晶に線が入って見えづらいのですが、故障ですか?
A.液晶の寿命かもしれません。古い電子辞書やデジタル時計などに使われている粗末な液晶画面は寿命が近づくと黒い線が入ったり、かすれて表示されない部分が現れてくるようになります。寿命なので修理することはできませんが、かすれている部分を指で軽く押すことで一時的に映るようになることがあります。捨ててしまう前に、ぜひ試してみて少しでも長く使ってあげてくださいね。

【まとめ】
割れた液晶画面・寿命がきてしまった液晶画面の修復はできないので交換しましょう。
液晶画面は寿命が近づくと暗くなったり色が薄くなったり、表示されない部分が現れたりします。※液が染みているような表示不良は割れている可能性があります。
かすれて表示されない部分は指で軽く押すことで一時的に表示されるようになることがありますが、やりすぎると跡が残ることがあるので注意が必要です。

同機種の液晶画面があれば、自力で入れ替えることはできますが、交換用の液晶画面は入手が難しく、部品としての価格も高いので自力での修理は現実的ではありません。
ドット欠けは故障ではなく製品不良なのでメーカーに対応してもらいましょう。
1,2か所のドット欠けは初期不良ではなく仕様との見解を示すメーカーもありますが、ドット欠けは使用しているうちに改善される場合もあるので自力で分解などはせず、様子をみましょう。

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コンセントを抜くと設定が初期化されてしまう時は…
炊飯器やゲーム機などの電気製品には時計機能があったり、設定を保存したりすることができますよね。
実はこれらの電気製品は、設定が残る(時計が狂わない)ように、電源を落としても設定を記録している基盤(時計機能を管理している基盤)には電気が流れつづけるようになっています。
DSCN1476-1.JPG ◆電池が内蔵されている基盤がある
バッテリー・電池式の製品であれば、電池残量がありつづける限り、基盤に流し続ける電気を確保することができます。
しかし、コンセント式の製品の場合、コンセントを抜いてしまうと、電源が無くなってしまいますよね。
そのため、このような機能があるコンセント式の製品にはコンセントを抜いても設定が消えない(時計が狂わない)ように、基盤に電池を内蔵しています。

もし、「コンセントを抜くと設定が初期化される・時計が狂う」といった症状が発生した場合、基盤に内蔵されている電池が切れてしまっている可能性があります。
◆電池を交換しよう!
コンセントを抜くと設定が初期化されたり時計が狂う症状が現れても、故障ではありませんので、その製品を使い続けることはできます…が、やはり不便ですよね。

そんなときは、電池を交換しましょう。
大抵の場合、電池は基盤に内蔵されているため、本体を分解して電池を探してみてください。
※大きなボタン電池が使われていることが多いのですぐに見つかると思います。
見つけた電池の残量を測り、残量の不足を確認後、交換してみましょう。
これで症状の改善が期待できます。
※なるべく同じ規格の電池と交換しましょう。
※メーカーに電池交換を依頼できることがあります。

※親切な製品であれば写真のような電池ボックスがあり、容易に交換することができます。
不親切な製品の場合、電池が金属の板の様なものに、固定されていることがあります。
この場合、交換用の電池を付けるには多少困難が伴いますのでご注意ください。
もし、取り外しの際に、板が曲がってしまい使い物にならなくなってしまったときなどは、板ごと取り外し、金属製のクリップなどの代用品を使ってテープなどで固定しましょう。


関連記事
時計がリセットされてしまうPS2の電池交換
 

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ハンダ吸取り機の使い方
今回は使用済みハンダを取り除く工具であるハンダ吸取り機について語ります。

◆使用済みのハンダは取り除こう
一度使用したハンダは、ネバネバとした状態となり上手くハンダ付けできなくなります。
また、不純物が混ざってしまうので電気の流れに影響を及ぼすこともあります。
ハンダ付けに失敗したときやハンダを付け直す際は、すでに付着しているハンダを取り除くようにしましょう。
DSC_3116.JPG ◆ハンダを取り除くには?
ハンダを取り除くにはハンダ吸取り線やハンダ吸取り機を使います。
ハンダ吸取り線は編まれた銅線にハンダを染み込ませて取り除くタイプの消耗品です。
ハンダ吸取り機はポンプの力でハンダを吸取る工具です。
手動式の数百円程度のものから、電動式の高価なものまであります。
※画像は安価な手動式のものです。
DSC_3120-1.jpg
◆ハンダ吸取り機の使い方(手動式)

1.あらかじめ上部の棒?を押し込んでおく。
これにより、内部のバネが圧縮された状態になります。

2.取り除きたいハンダをハンダごてで溶かす。

3.その状態でハンダ吸取り機の先端を溶かしたハンダに近づける。
DSC_3119-1.jpg 4.ハンダ吸取り機のボタンを押す。
圧縮されたバネが元に戻る反動で溶けたハンダが吸い込まれます。

5.取り除けるまで繰り返す。
取り除けたら吸取り完了です。

吸取ったハンダがハンダ屑になって出てきます。基盤に付着したものがショートの原因になることもあるので注意。
◆手動式と電動式の違い

▽手動式
吸い取る度にバネを押し込まなければならない。⇒時間と手間がかかる。
ハンダごてでハンダを溶かす必要がある。⇒両手がふさがる。

コンパクトで軽く価格も安い。⇒邪魔にならない。

▽電動式
ボタンを押すだけで吸い取ってくれる。⇒作業効率が良い。
ハンダを溶かしながら吸い取ってくれるものもある。⇒ハンダごてを使わなくてもよい。

電源コードがある。値段も高い。⇒邪魔になる。
 

関連記事
ハンダごての使い方(基本編)
ハンダこての使い方(チップ部品編)
 
 

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反応しない操作スイッチ(ボタン)の修理
今回は家電製品の操作スイッチ・ボタンが反応しない故障について語りたいと思います。
DSCN1576-1.jpg 写真のようなボタンはプレーヤー、プリンター、ビデオデッキなど、さまざまな家電製品にあります。
主に操作スイッチとして本体に使用されています。
今回はこのような操作スイッチの修理に関する記事となります。
※リモコンやコントローラーといった製品はスイッチではなくパッドが使用されている。
DSCN1580-1.jpg ◆操作スイッチが反応しない原因
操作スイッチが反応しない原因としては
◇ゴミなどが詰まり、ボタンがしっかり押されない
◇スイッチが壊れている
◇スイッチに電気が流れていない(途中で断線しているなど)
などが考えられます。
「1つだけ反応しないボタンがある」「強く押さないと反応しない」といった場合は、スイッチそのものに原因があると考えてよいでしょう。
DSCN1589-1.jpg ◆スイッチが壊れていないか確認する
分解してスイッチを露出させます。
基盤を裏返し、テスターで導通を確認します。
スイッチには足が4つあり、この写真の場合は水色と赤色の線のように基盤が繋がっているため、水色側と赤色側は普段は接触していないことになります。
つまり、水色側と赤色側の足の導通を確認した際、ボタンをON(押している)ときにのみ、導通を確認できれば正常ということになります。ONにしても導通が確認できない、またはONでもOFFでも導通が確認できる場合はスイッチが故障しているのでスイッチを交換しましょう。
DSCN1586-1.jpg ◆スイッチを交換する
※スイッチの故障を確認した場合のみ。
写真の部品が主に操作スイッチとして使われている電子部品です。
この部品を交換することでスイッチそのものを交換することができます。
ハンダごてで壊れたスイッチを取り外し、新しいスイッチを取り付けます。
※ハンダごての使い方については関連記事を参照してください。
ちなみに、この部品は1個あたり10円程度で購入できます。
また、この部品は規格による構造の差があまりないため、廃棄家電から回収したもので代用することもできます。

関連記事
ハンダごての使い方(基本編)
 

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