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カテゴリー:修理を始める前に… 家電修理の流れ

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よくある質問Q&A 部品調達編/液晶画面編
1年ぶりの更新となります。
1年間の間にたくさんの質問をいただきましたのでQ&A方式でいくつか紹介させていただきたいと思います。

◇部品の調達・代用に関する質問

Q.DVDプレーヤーのゴムベルトが切れてしまったので交換したいのですが、ゴムベルトはどこに売っていますか?
A.DVDドライブに使われているゴムベルトは専門店などで数百円程度で購入できますが、一般的な輪ゴムでも代用が可能です。ただし、輪ゴムは劣化が早く数年程度でダメになってしまうので、どうしても入手できないときの応急手段と考えた方がよいかもしれません。
また、「大きさが合わなくて上手く代用できない場合」や「大きさもピッタリ合う、しっかりとしたものと交換したい」のであれば、多少手間はかかりますがバンコードでゴムベルトを作ることをおすすめします。

Q.あまり修理にお金をかけたくないので、廃棄家電から集めた部品を使いたいのですが新品の部品ではなくても大丈夫でしょうか?
A.部品にもよりますが、規格が同じで正常に動くものであれば基本的に大丈夫です。
ただし、廃棄家電から回収した部品は劣化していて壊れやすくなっていたり、故障していて正常に動作しないことなどがありますので、必ず壊れていないかテスター等で確かめてから使うようにしましょう。


◇液晶画面に関する質問


Q.液晶画面が割れてしまったのですが、修理できますか?
A.割れた液晶画面は修復できないので交換する必要があります。
携帯ゲーム機やPCモニター等であれば液晶画面が部品として独立している場合が多いので、同機種の液晶画面を入手することができれば交換できる可能性があります。
しかし、プリンターや炊飯器などに内蔵されている液晶画面は基盤の一部となっていることが多く液晶画面が部品として出回らず、また部品として出回っている液晶画面も値段が高いので自力での修理は現実的ではありません。

Q.液晶画面にドット欠けがあるのですが、直せますか?
A.ドット欠けは故障ではなく、画素単位の小さな不良なので修理することはできません
初期不良であればメーカーの保証を受けれる場合があるので、自力で改善しようとはせずに、メーカーに相談するのが賢明です。
ですが、使用しているうちドット欠けが治ることもあるので、少し様子を見てみるとよいかもしれません。

Q.デジタル時計の液晶に線が入って見えづらいのですが、故障ですか?
A.液晶の寿命かもしれません。古い電子辞書やデジタル時計などに使われている粗末な液晶画面は寿命が近づくと黒い線が入ったり、かすれて表示されない部分が現れてくるようになります。寿命なので修理することはできませんが、かすれている部分を指で軽く押すことで一時的に映るようになることがあります。捨ててしまう前に、ぜひ試してみて少しでも長く使ってあげてくださいね。

【まとめ】
割れた液晶画面・寿命がきてしまった液晶画面の修復はできないので交換しましょう。
液晶画面は寿命が近づくと暗くなったり色が薄くなったり、表示されない部分が現れたりします。※液が染みているような表示不良は割れている可能性があります。
かすれて表示されない部分は指で軽く押すことで一時的に表示されるようになることがありますが、やりすぎると跡が残ることがあるので注意が必要です。

同機種の液晶画面があれば、自力で入れ替えることはできますが、交換用の液晶画面は入手が難しく、部品としての価格も高いので自力での修理は現実的ではありません。
ドット欠けは故障ではなく製品不良なのでメーカーに対応してもらいましょう。
1,2か所のドット欠けは初期不良ではなく仕様との見解を示すメーカーもありますが、ドット欠けは使用しているうちに改善される場合もあるので自力で分解などはせず、様子をみましょう。

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家電修理の大まかな流れ
家電製品をただ闇雲に分解しても、修理はできません。
分解しても結局、何もできず時間を無駄にしてしまうことになります。
そうならないためにも、まずは修理の大まかな流れを確認しましょう。

1.不具合を確認する
修理を決める前に本当に故障しているのか不具合を確認しましょう。
不具合だと思っていた症状が実は設定のミスだったり、付属品や周辺機器の接続忘れだったなんてこともありえます。

2.確認した不具合から故障原因を考えます。
修理が可能なのか、どこが故障しているのかを判断、予想します。
また、分解をしてしまうとメーカーの修理が受けられなくなる可能性があるので、自力での修理が可能なのか、メーカーの保障は受けられないのか、分解前に確認するのも大事です。

3.故障原因から故障箇所を推測します
ある程度、故障している箇所を推測しておきます。
そうすることで、分解が必要なのか、分解時にどこまで分解をすればいいのか、何を目標に分解をすればいいのか、判断しやすくなります。

4.故障箇所を確認する
実際に故障箇所を確認します。
確認をせずに修理や部品の交換を行うと、「結局、別の箇所が原因で時間や部品を無駄にしてしまった。」なんてことも起こりえます。
目視で確認できる故障から、テスター等で測定しないとわからない故障もありますが、必ず故障を確認してから修理を行いましょう。

5.確認した故障を修理する

6.修理できたか確認をする

修理した家電製品を実際に使用し、ちゃんと修理できたか確認します。
正常に動作すれば修理完了です。

だいたい、このような流れになると思います。
分解して、はじめて故障原因がわかる場合などもありますが、まずはインターネットなどで情報を収集し確認をしてから修理を始めましょう。

また、エラーが表示される故障の場合、表示されているエラーの意味をメーカー問い合わせると、教えてくれることがあります。故障内容の特定に役立つかもしれませんので、わからないときは問い合わせてみることをおすすめします。

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修理の注意事項
故障内容確認一覧表

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