忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


壊れたマイクの修理
壊れたマイクの修理
DSCN1420.jpg 今回は電源は入るが、音を拾わないマイクを修理してみました。

マイクが音を拾わない原因としては、
◇マイクの集音部分が機能していない
◇アンプと上手く接続されていない
(配線またはワイヤレスの出力部分が壊れている)
◇アンプが受信していない
(チューナーが壊れている)
などが考えられます。

今回はアンプとの通信を確認できたので、アンプとの通信している部分は問題ないようです。
恐らく集音部分に異常があると思われます。
 
DSCN1421.jpg ◆修理手順

①故障が疑われる集音部分のカバーを外してみます。
DSCN1423.jpg 接合部分の黒い配線と赤い配線の断線を確認できました。
集音した音が電気信号として配線に流れず、音を拾えなかったようですね。

②断線している配線を修理します。
被覆を少し剥き、予備ハンダをします。
 
DSCN1422.jpg ③被覆を剥いた配線を接合部分にハンダづけします。
※2箇所同時に断線していたため、ハンダづけする配線と接合部分を間違えないように気を付けます。
※一般的に黒い配線はGNDと繋がっています。なので黒い配線をGNDに繋がっている方に、赤い配線をもう部品側ににハンダづけしました。
  ④カバーを戻して修理完了です。
関連記事
断線の修理
配線の被覆
配線の被覆をカッターで剥く方法

拍手[0回]

PR

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字(絵文字)


ブログ内検索
カテゴリ
広告
広告-おすすめ工具-
社会貢献-クリック募金-
クリックで救える命がある。
最新コメント
[03/28 コーン]
[11/28 ハッピー]
[08/28 あき]
最新トラックバック
カウンター