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知っておこう!単位の接頭語
普段の生活では100kg(キロ グラム)や10cm(センチ メートル)と言った数を表すときにK(キロ)やc(センチ)を使いますよね。
電気の世界でも値をわかりやすく表現するために、「K」や「c」のような数を表す単位である接頭語を使います。
普段使い慣れているK(キロ)はK=1000だとイメージつきますが、電気の世界ではμ(マイクロ)やp(ピコ)と言った、イメージのつかない程すごく小さな値もでてきます。
そこで、今回は数や量を現すときに使われる接頭語を確認できるよう一覧にしてみました。
記号 呼び方 数量
 Y  ヨタ ×10の24乗
 Z   ゼタ ×10の21乗
 E  エクサ ×10の18乗
 P ペタ ×10の15乗
 T    テラ ×10の12乗 (×1,000,000,000,000)
 G     ギガ ×10の9乗 (×1,000,000,000)
 M      メガ ×10の6乗 (×1,000,000)
 K キロ ×10の3乗 (×1,000)
 h      ヘクト ×10の2乗 (×100)
 da      デカ ×10
 d     デシ ×10の-1乗 (×0.1)
 c   センチ ×10の-2乗 (×0.01)
 m        ミリ ×10の-3乗 (×0.001)
 μ        マイクロ ×10の-6乗 (×0.000001)
 n         ナノ ×10の-9乗 (×0.000000001)
 p           ピコ ×10の-12乗 (×0.000000000001)
 f         フェムト ×10の-15乗
 a           アト ×10の-18乗
 z          ゼプト ×10の-21乗
 y           ヨクト ×10の-24乗

赤色で記載された接頭語は電気に関する量を現すときによく使われているので一度、確認しておきましょう。

一覧をみてもよくわからない方は次の例をみてください。

例えば…
 「50KΩ」と記載された抵抗があるとします。
 50の後ろにK(キロ)が使われているので・・・
  50×1000=50000Ω
 となります。
 (「Ω」は抵抗値を現す単位記号です。)

例えば・・・
 「80μF」と記載されたコンデンサがあるとします。
 80の後ろにμ(マイクロ)が使われているので…
  80×0.000001=0.00008F
 となります。すごくちいさな値ですよね。
 (「F」は静電容量を現す単位記号です。)

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