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この抵抗器を使うことで電子回路に負荷を加えることができます。 あえて負荷を加えることで電子部品に流れる電流を制限することができるのです。 電子機器を動作する上でとても重要な役割を果たしています。 |
例えば10mAの電流を流すことで動作する電子部品があり、その電子部品に接続されている電源は20mAだとします。 通常であれば電子部品には20mAの電流が流れてしまい、電子部品は動作しません。 ですが、電源と電子部品の間に抵抗器を入れることで抵抗器に余分な電流が流れ、電子部品に適度な電流を流すことができるのです。 また、抵抗器の抵抗の値を変えることで電流の流れる量を調整することもできます。 ちなみに抵抗の値の単位はオーム「Ω」です。 また、抵抗器には抵抗値を識別するためにカラーコードが記載されています。 そのため、カラーコードを読み取ることによって抵抗値を知ることができます。 |
関連記事 ◇抵抗器のカラーコード |
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回らなかったらまた、1°くらい回し、ディスクを入れて動作チェックをします。 これを繰り返すことでピックアップが正しい位置に調整されるとディスクを読み込むようになります。 ※回しすぎると壊れることがあるので30°くらい回したらまた元の位置に戻してやり直しましょう。 後はカバーを元に戻して修理完了です。 |
関連記事 ◇ディスクを読み込まない故障の修理方法 ◇DVDディスクを読み込まないPS2の修理 |
◇メモ 海外では日本とは使用されている電圧が違う地域があるため、海外向けの家電製品を日本国内で使用した場合(あるいは日本国内の製品を海外で使用した場合)、専用の変圧器を経由しないと故障または動作しないことがあります。 また、日本国内においても、50Hzにしか対応していない(あるいは60Hzにしか対応していない)製品がごく稀にあるので注意が必要です。 (50Hzで使用していたものを60Hzで使用すると(あるいはその逆で使用すると)、家電製品のパワー(動作)が若干強くなったり(あるいは弱くなったり)するなどの違和感があります。) ◇メモ 蛍光灯がチカチカするのは交流の電気を使用しているため。 (交流は一瞬ではあるが電圧が0になる。そのため蛍光灯が点滅する。) 周波数の高い地域では電圧の変動が速いため、チカチカをあまり感じない。 |
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ヒューズは回路に異常が生じた時に、回路を切断し、電子機器を保護する電子部品です。 回路がショートすると電子部品に過電流が流れ、故障または発火などの被害が生じます。 |
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そのため、電源とメインの電子部品の間にヒューズを入れ、回路に過電流が流れてもヒューズで回路を切断し、電子部品に過電流が流れないようにします。 つまり、あえてヒューズを破壊することによって被害を最小限に抑えるのです。 |
ヒューズにはいくつか種類があります。 形や大きさはもちろんのこと性能や性質もさまざまです。 回路を切断する時の電流の値などもいろいろあります。 そのため切れてしまったヒューズを交換する場合は、ほぼ同じ性能のヒューズを用意しなければなりません。 もし、交換したヒューズの回路を切断する時の電流の値が小さすぎるとすぐにヒューズが切れてしまったり、逆に値が大きすぎると回路に異常が生じてもヒューズは機能しません。 必ず、同じ性能のヒューズと交換しましょう。 また、過電流で切れるヒューズ以外にも温度で切れる温度ヒューズなどもあるので間違えないようにしましょう。 |