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炊飯器やゲーム機などの電気製品には時計機能があったり、設定を保存したりすることができますよね。 実はこれらの電気製品は、設定が残る(時計が狂わない)ように、電源を落としても設定を記録している基盤(時計機能を管理している基盤)には電気が流れつづけるようになっています。 |
◆電池を交換しよう! コンセントを抜くと設定が初期化されたり時計が狂う症状が現れても、故障ではありませんので、その製品を使い続けることはできます…が、やはり不便ですよね。 そんなときは、電池を交換しましょう。 大抵の場合、電池は基盤に内蔵されているため、本体を分解して電池を探してみてください。 ※大きなボタン電池が使われていることが多いのですぐに見つかると思います。 見つけた電池の残量を測り、残量の不足を確認後、交換してみましょう。 これで症状の改善が期待できます。 ※なるべく同じ規格の電池と交換しましょう。 ※メーカーに電池交換を依頼できることがあります。 ※親切な製品であれば写真のような電池ボックスがあり、容易に交換することができます。 ※不親切な製品の場合、電池が金属の板の様なものに、固定されていることがあります。 この場合、交換用の電池を付けるには多少困難が伴いますのでご注意ください。 もし、取り外しの際に、板が曲がってしまい使い物にならなくなってしまったときなどは、板ごと取り外し、金属製のクリップなどの代用品を使ってテープなどで固定しましょう。 関連記事 ◇時計がリセットされてしまうPS2の電池交換 |
今回は使用済みハンダを取り除く工具であるハンダ吸取り機について語ります。 ◆使用済みのハンダは取り除こう 一度使用したハンダは、ネバネバとした状態となり上手くハンダ付けできなくなります。 また、不純物が混ざってしまうので電気の流れに影響を及ぼすこともあります。 ハンダ付けに失敗したときやハンダを付け直す際は、すでに付着しているハンダを取り除くようにしましょう。 |
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◆ハンダを取り除くには? ハンダを取り除くにはハンダ吸取り線やハンダ吸取り機を使います。 ハンダ吸取り線は編まれた銅線にハンダを染み込ませて取り除くタイプの消耗品です。 ハンダ吸取り機はポンプの力でハンダを吸取る工具です。 手動式の数百円程度のものから、電動式の高価なものまであります。 ※画像は安価な手動式のものです。 |
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◆ハンダ吸取り機の使い方(手動式) 1.あらかじめ上部の棒?を押し込んでおく。 これにより、内部のバネが圧縮された状態になります。 2.取り除きたいハンダをハンダごてで溶かす。 3.その状態でハンダ吸取り機の先端を溶かしたハンダに近づける。 |
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4.ハンダ吸取り機のボタンを押す。 圧縮されたバネが元に戻る反動で溶けたハンダが吸い込まれます。 5.取り除けるまで繰り返す。 取り除けたら吸取り完了です。 ※吸取ったハンダがハンダ屑になって出てきます。基盤に付着したものがショートの原因になることもあるので注意。 |
◆手動式と電動式の違い ▽手動式 吸い取る度にバネを押し込まなければならない。⇒時間と手間がかかる。 ハンダごてでハンダを溶かす必要がある。⇒両手がふさがる。 コンパクトで軽く価格も安い。⇒邪魔にならない。 ▽電動式 ボタンを押すだけで吸い取ってくれる。⇒作業効率が良い。 ハンダを溶かしながら吸い取ってくれるものもある。⇒ハンダごてを使わなくてもよい。 電源コードがある。値段も高い。⇒邪魔になる。 |
関連記事 ◇ハンダごての使い方(基本編) ◇ハンダこての使い方(チップ部品編) |
今回は家電製品の操作スイッチ・ボタンが反応しない故障について語りたいと思います。 |
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写真のようなボタンはプレーヤー、プリンター、ビデオデッキなど、さまざまな家電製品にあります。 主に操作スイッチとして本体に使用されています。 今回はこのような操作スイッチの修理に関する記事となります。 ※リモコンやコントローラーといった製品はスイッチではなくパッドが使用されている。 |
関連記事 ◇ハンダごての使い方(基本編) |